事業内容

SERVICE

暮らしをもっと自由で快適に。私たちができること。
あたらしい価値観をご提案します。

あたらしい暮らし方事業

(01)

あたらしい暮らし方事業

あたらしい暮らし方事業

進化する住環境へ、
あたらしい暮らし方を
ご提案。

暮らしとは、日々を過ごしていくことの積み重ねで、その拠点又は帰る場所として住まい(家、住宅)が存在します。住まいの形は、戸建て住宅や集合住宅、又見方を変えると、持ち家や賃貸住宅といった表現もありますが、基本的なこととして快適で居心地の良い空間や場所であるべきだと思います。
しかし、現実は「家は寒くて暑いもの」や「我慢の省エネ」という考え方が一般的には普及しており、本来必要だと思われる機能や性能が保たれている空間や場所が少ないのが日本の現状で、これまで住宅建築に携わってきた印象として、そのことに疑問を抱く方々も少ないように感じています。
そこに何かしらの問題が潜んでいると考えていますが、例えば、賃貸住宅の現状をひも解くと、その問題の一部が見えてきます。筆者自身、賃貸住宅を探した経験がありますが、とにかく住みたいと思える賃貸住宅がありません。呆れるほどありません。
理由は簡単で、日本の賃貸住宅の多くは利益率優先で建築されていて、住まい手のことを考えている建物が殆どないからです。
賃貸住宅が事業であることは否定しませんし、利益が出なければ事業が続かないことも理解しています。しかし、それらのことは「住まい手の快適な暮らしを考えなくて良い」ことにはならず、住まい(暮らし)を提供する側の義務として当然考えるべきことの1つではないでしょうか。
日本の住まいの問題は他にもありますが、本事業ではそういった今まで当たり前だと思っていたことに疑問をもち続け、固定観念に捉われないあたらしい暮らし方を世の中にご提案致します。

(特徴)

  • Feature01

    固定観念に捉われない
    暮らし方の提案

  • Feature02

    住まい手のことを
    考えた住空間の提案

  • Feature03

    スクラップ&ビルド
    からの脱却

(主な業務内容)

  • サステナブル賃貸住宅の企画及び運営

    サステナブル賃貸住宅の企画及び運営

    これまでのように利益率を最優先に考えるのではなく、住まい手の暮らし、更には、地球環境のことも考えた賃貸住宅を「サステナブル賃貸住宅」と名付けます。将来的に負の遺産とならないように、メンテナンスしながら使い続けられる自然素材を積極的に採用して、将来のゴミを減らす環境に配慮した賃貸住宅をご提案します。

    • あたらしいことが考えるこれからの集合住宅を提案する
    • 地主・オーナー向けにこれからの集合住宅を提案する
  • 住宅ストックの再利用を可能にする仕組みの構築

    住宅ストックの再利用を可能にする仕組みの構築

    パッシブハウスを始めとする高性能な新築住宅の設計・施工で培った技術を用いて、既存住宅を一般的な住宅よりも高い性能を持つ住宅に再生させる仕組みを構築して、住宅のライフサイクルを延ばすあたらしい価値観を住宅市場に根付かせることを目指します。

    • あたらしいことが考えるこれからの住宅を提案する事業
建物性能向上事業

(02)

建物性能向上事業

建物性能向上事業

快適な暮らしで、
建物と長くつきあう。

日本は地震などの自然災害が多い国だと思いますが、その結果の1つとして、建物を長く使うという視点が欠けているように感じます。更に、梅雨や台風による雨や夏の湿気など水に関わる事象が発生しやすい日本の気候は、木造建築が主流であることも相まって、木部が腐朽・蟻害に合うという現象が起こりやすく、建物を長く使うことが難しかったとも言えます。
また、省エネに関しては、採暖や通風といった昔ながらの知恵(文化)や我慢による省エネが根強く浸透しており「より豊かな空間を求める」という視点が欠落している印象を受けます。
しかしながら現代に目を向けると、腐朽や蟻害を防ぐ、地震に強い建物、省エネで温熱的な快適を得るなどの各技術が存在しており、長く省エネで快適に暮らせる住宅を建築することが可能な世の中になっていると思いますし、もっと豊かな環境を求めても良いのでは?と思っています。
そういった背景を踏まえながら、我々が今考える問題の1つに「それらを可能とする建築の技術者が不足している」ということが揚げられます。
その点、我々はサステナブルな考えが基本にあるパッシブハウス建築を通して、その器を長く使う工夫を常に考えて住宅建築に取り組んでおり、住宅建築の基本となる三要素(耐久性・耐震性・温熱性)のつながりをきちんと考慮する技術や経験も持ち合わせていると考えています。
そういった今までの経験で得た多くの技術や知識を多くの方に伝えたいと考えており、それらは、一般的な高性能住宅を造っている中級者から省エネや温熱性能といったことを考えて来なかった初心者・初級者それぞれに見合った技術を提供出来ると信じています。

(特徴)

  • Feature01

    エネルギー
    シミュレーション

  • Feature02

    国内トップクラスの
    技術者によるサポート

  • Feature03

    設計から施工まで

(主な業務内容)

  • コンサルティング

    コンサルティング

    ビルダー又は設計事務所が高性能住宅を計画・設計・施工する際に、エネルギーシミュレーションや施工技術を提供し、パッシブハウスを始めとする高性能住宅の普及・促進を図る事業です。

    • パッシブハウス認定コンサルティング
    • 建物の性能(耐震・耐久・温熱)向上コンサルティング
    • エンドユーザー向けの住宅に関するセカンドオピニオン
  • セミナーの企画・運営

    セミナーの企画・運営

    株式会社あたらしいこと各スタッフが手がける実物件を使用し、施工における注意点のレクチャー、技術指導や座学+実物件のセミナーで高性能な住宅建築のノウハウを学んで頂き、市場に高性能住宅を普及させる事業です。

    • 実物件を活用した設計施工セミナー
    • 高性能住宅初心者のための設計施工セミナー
    • 換気空調システムの設計施工セミナー
サステナブル事業

(03)

サステナブル事業

サステナブル事業

人の生活の基となる、
衣食住の
全てをつなぐ。

世界中でサステナブル(持続可能)な社会を目指しているということは、日本でも多くの方が知るところで、様々な分野・場所・シチュエーションでサステナブルな活動が行われているかと思います。我々も住宅建築という分野でサステナブルな社会を目指して日々活動していますが、「サステナブル」という言葉はある意味で抽象的な為に「実際に何をすれば良いか分からない」といった話を聞くこともあります。また、サステナブルな活動はしたいけれど、他の要因によってそれが実現出来ないことも実際には起こっていると思います。
例えば、住宅建築分野では、古く・悪くなったら交換する他ない工業製品であるビニールクロスを選択するよりも、自然素材である漆喰左官仕上げとした方がメンテナンスしながら使い続けることが可能な為にサステナブルな社会に貢献することに繋がります。しかし、左官仕上げはイニシャルコストが高い為に安価なビニールクロスが選択される、といったことが多くの建築現場で起こっていると思います。長い目で見れば、左官仕上げの方が経済的にも有利になり得るのですが、イニシャルコストが優先されてそれが選択されていません。実はこれ、我々の生活の基である衣食住全ての分野で起こり得ることだと考えておりまして、要は長期的経済性より短期的経済性が優先される世の中になっています。
それでは、なかなかサステナブルな社会は実現されません。
しかし、実際はサステナブルな活動をしようと思えば、先の衣食住の世界で様々な活動が可能だと思いますので、我々は「私のできるサステナブル」をコンセプトとして、衣食住を通して皆さん一人一人が出来るサステナブルなことを探していく・考える場をご提供していきます。

(特徴)

  • Feature01

    パッシブハウス体験

  • Feature02

    あたらしい価値観に
    触れる

  • Feature03

    あたらしい豊かさを
    知る

(主な業務内容)

  • これからの暮らし方セミナー

    これからの暮らし方セミナー

    会場となるパッシブハウスの快適性を体験しながら、衣食住の分野を中心にサステナブルな活動をされている専門家を講師としてお招きし、暮らしの中にあるサステナブルなことを皆様と探して考えていくセミナーです。

    • パッシブハウス体験型セミナー
  • 環境問題を考えるセミナー

    環境問題を考えるセミナー

    身の回りのサステナブルを考え始めると、様々な環境問題があることに気が付きます。できることから行動しないと環境問題は永遠に解決しませんが、まずは問題を知るところから始めるセミナーです。

あたらしいパブリック事業

(04)

あたらしいパブリック事業

あたらしいパブリック事業

培った知識や技術で
あたらしい価値観を
生み出す。

我々は、暮らしの中心にある住まい(家・住宅)に始まり、仕事先の事務所や飲食店、旅行先のホテル、更には移動中の電車や車も含めて、人生の多くの時間を屋内空間で過ごしています。
そのそれぞれに合った快適な屋内環境が存在すると思いますが、住宅建築で培った知識や技術を住宅以外の屋内環境でも活かすべく、あたらしい価値観を模索して、実践して、文化としていく、そんな壮大な事業です。居心地・快適・省エネといった住宅設計ではよくある要素を非住宅分野でも広げることを目指します。

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